【アイシールド21】-泥門vs帝黒- 名言・名シーンまとめ

アイシールド21

ついに夢の舞台 ”クリスマスボウル” !

無敗の最強軍団 帝黒学園に挑みます。

ヒル魔・ムサシ・栗田の3人が思い描いた夢は、デビルバッツ全員の夢となりあと一歩まで来ています。

関東オールスターの特訓の成果を発揮して、優勝してほしい!

  1. それよりも医は精神力 死んでもクリスマスボウルまでに治して闘うっていう その想いの力よ…!!
  2. 初めて抱く 胸を締め付ける直感 敵わねえ…
  3. 決まっている 勝つのは俺だ…!
  4. 何かが燃えてる こんなに 心臓の中で
  5. 殺る(とる) 10分で…!!
  6. もう超えている お前は父親の俺を
  7. 君たちは敗者じゃない 間違いなく 一流のプレーヤーだ
  8. 泥門の11人を結ぶものは 作戦カードと暗号のみ…!!
  9. シンプルなパワー勝負なら 今の糞デブの力止められる奴が 日本にいんのかよ…!?
  10. このフィールドでセナのスピードに追い付ける奴はいない…!!
  11. だから待っていた セナ君が俺を抜くのを
  12. セナを 仲間を信じた心
  13. そいつと会った日がデビルバッツ伝説のスタートになんな…!
  14. 俺はテメーが大和に勝つって決めつけて作戦立てる そんだけだ
  15. 僕が勝つ 今日から僕が本物のアイシールド21だ…!!
  16. テメーのキック力だけを信じる
  17. 小細工はしない 退きもしない 真っ向勝負で君を打ち破る
  18. だが ヒル魔は信じてた そこに必ず雪光がいると
  19. ボールを追うことだけに人生の全てを捧げ続けた執念…!!
  20. ブチ込め キック一発 ゴールポストまで決めるしかねえんだ 「60ヤードマグナム」…!!
  21. 最後は 投げる栗田 セットするヒル魔 蹴るムサシ デビルバッツ創始者3人の力で決まる…!
  22. 泥門に入って みんなと会えて アメフト部に入って良かった…!!
  23. まとめ

それよりも医は精神力 死んでもクリスマスボウルまでに治して闘うっていう その想いの力よ…!!

関東大会決勝で右腕を骨折したヒル魔。

それから3週間 、酸素カプセルに入り続け、 完全回復を目指しました。

そうして、出場したクリスマスボウルのファーストプレー。

包帯を巻いている右腕でロングパスを放り、完全復活。

その源は何よりもクリスマスボウルへの思い。

vs峨王の最後で栗田がそうであったように、ヒル魔のかけてきた思いも結果へとつながるのでした…!

初めて抱く 胸を締め付ける直感 敵わねえ…

戦いの中で成長を遂げてきたモン太。

この試合に向けての3週間も一休とマンツーマンでの特訓で成長の証を見せるはずでした。

しかし、空中を歩く本庄鷹の前では足元にも及びません。

長くスポーツをしてきたからこそわかる、直感。

ここから、モン太に勝機は見いだせるのでしょうか?

個人的には神龍寺ナーガ戦(vs一休)の時よりも、絶望的に感じてしまいました…。

決まっている 勝つのは俺だ…!

大和vsセナ

この試合を左右する、二つのエース対決のうちの一つです。

ボディバランス、スピード、パワーを持ち合わせている大和に対して、唯一の武器 ”スピード” で挑むセナ。

セナは大和を捕らえることに成功したかに思えますが…。

そこからが “アイシールド21” という名を背負ってきた大和の真骨頂でした。

この言葉からも本人の圧倒的自信がうかがえます!

何かが燃えてる こんなに 心臓の中で

一度はタックルするも、引き剥がされてしまったセナ。

しかし、この試合にかける思いは強く…。

もう一度、大和に背後から追いつきます!

この言葉からは、モン太とはまた違った感情がエース対決から生まれたことに気づけます。

殺る(とる) 10分で…!!

セナとモン太、泥門のエース二人がどちらも歯が立たず攻撃の糸口がつかめません。

そんな中で偶然の光。

結果には直接つながりませんでしたが、モン太へのパスの可能性が浮上してきます。

そうして、ヒル魔は再度プランを立てなおし、帝黒に挑みます。

もう超えている お前は父親の俺を

仕込みを重ねた末のモン太へのパス。

それはモン太にとってギリギリを攻めたものでした。

しかし、鷹にもカットできる距離。

一度でも相手を許すか?

そう考えたときに鷹の頭によぎったのは、父の言葉でした。

「キャッチの辞書に”捕れっこない”はないんだ あるのは”捕れなかった”だけ」

ヒル魔とモン太が用意していたわずかな光も、鷹は一度も許すことなくインターセプトを決めてしまいます…。

父の本庄勝はそのプレーを見て、懸命に育ててきた息子が自分を越えたと確信します。

対戦相手にもストーリーがあって、深く入り込める一つのシーンですね!

君たちは敗者じゃない 間違いなく 一流のプレーヤーだ

ダレル・ロイヤルの言葉を拝借し、セナとモン太に敵ながら賞賛を送る大和。

そして、それは同時に試合終了までの12分間、全力で戦い抜くという宣言でもありました…!

泥門の11人を結ぶものは 作戦カードと暗号のみ…!!

最終クォーターに入って、ようやく帝黒の攻撃を止めた泥門。

そのまま勢いに乗って、攻撃に転じます!

しかし、ヒル魔は時間が足りないことに気づいてしまいます。

それでも、道が残っていると信じて…。

泥門は試合終了までの全ノーハドルを決行します!

シンプルなパワー勝負なら 今の糞デブの力止められる奴が 日本にいんのかよ…!?

前半から仕込み続けたパスの布石。

裏の裏をかいたヒル魔のロングパスは、見事にモン太へと通りこの試合初のタッチダウンを挙げます!

そして、トライフォーポイントは栗田を活かした中央突破!

峨王を破ってパワーNo1となった栗田を信頼していることが明示されているシーンですね!

このフィールドでセナのスピードに追い付ける奴はいない…!!

タッチダウンで初めての得点を挙げた泥門!

続く帝黒の攻撃も、西部戦の時よりもパワーアップしたゾーンブリッツでインターセプトに成功します!

そのままセナがエンドゾーンまで運んでタッチダウン!

一気に追い上げます!

大和に負け続けているセナですが、チームメイトの信頼がまだまだ強固なものだと、このシーンからうかがえますね。

だから待っていた セナ君が俺を抜くのを

パスの布石がありながら、それを最終クォーターまで取っておいたわけ。

それはヒル魔の戦略でもあり、ミスでもありました。

セナが大和を抜くのを待っていた。

そうしなければ、ランとパスの二択で攻めることができないと判断したのです。

セナを 仲間を信じた心

冷静であるべき指揮官が決して抱いてはいけないもの。

期待・願望

最終決戦に、ヒル魔が持ち込んでしまったものでした。

それまでのヒル魔では、考えられません。

決勝ゆえのプレッシャーなのか、それともトーナメントを闘ってきた中での成長の一つとして失ったものなのか。

ヒル魔も気づいているうえで、まだ戦うことをやめないあたりは明確に変わったことを示していますね…!

そいつと会った日がデビルバッツ伝説のスタートになんな…!

ヒル魔・栗田・ムサシの三人が麻黄デビルバッツとして活動していたころ。

同じ中学生ながら、ノートルダム大で活躍する大和のニュースを知っての発言です。

中身は違えど、まさかアイシールド21として、その言葉が現実になるなんて。

こういったところも三人の思いが長かったことを示してくれる熱い場面ですね!

俺はテメーが大和に勝つって決めつけて作戦立てる そんだけだ

試合一週間前。

駅で話すセナとヒル魔。

電車通学でないヒル魔がわざわざ話に来てくれたのかもしれません。

それはヒル魔なりのフォローであり、指揮官としての戦略だったんでしょう。

こういう一面を見せるのもヒル魔らしくないですが、良いですね!

僕が勝つ 今日から僕が本物のアイシールド21だ…!!

4th down

この攻撃を止められると負けが確定してしまう大事な一番で、ボールを預けられたのは再びセナ!

一度セナを信じて失敗したヒル魔が、再び信じてくれた…。

だったらやることは一つしかない。

ミスをミスじゃなくする。大和を抜いて。

そうして、本物のアイシールド21に!

テメーのキック力だけを信じる

セナvs大和は、新技でセナに軍配が上がり、タッチダウン!

17点差まで追い上げてきました!

そして、次のキックオフ。

ボールをセットするムサシにヒル魔の一言。

それは一人で背負ってきたヒル魔が決して口には出してこなかった言葉。

最後の最後にチームメイトに掛けた言葉 ”信じる” はチームに活気を取り戻しました!

小細工はしない 退きもしない 真っ向勝負で君を打ち破る

一度、セナに破られてしまった大和。

セナの新技に対応する策とは?

エースを張り続けるものの使命として、退かずに正面から打ち破ろうとしてきます。

それがエースのあり方なんでしょうね…!

だが ヒル魔は信じてた そこに必ず雪光がいると

セナを止めるために、大和は後衛で守っている。

そう思っているところに刺さってきた大和のブリッツ!

ヒル魔はタックルを食らってしまいます…。

しかし寸前に放ったパスは、ルートをずれることなく守り続けていた雪光のもとへ!

そのパスは見事に通り、タッチダウン。

この試合、一度もキャッチを見せていなかった雪光ですが、鉄馬とキッドの教えの通りレーンを守っていました。

スポットライトが当たる場面としては多くはありませんが、その一瞬の輝きが何より嬉しいでしょう!

ボールを追うことだけに人生の全てを捧げ続けた執念…!!

最後のトリックプレーと、セナの新技で残り8秒からタッチダウンを決めた泥門!

最後はオンサイドキックを蹴ることになります。

何の因果か…。vs西部と同じ点差で。

ムサシによって蹴り込まれたボールは、弾む呼吸が聞こえたモン太と鷹の手に触れます!

その瞬間に時計が動き出し、押さえたのはモン太でした!

それは、モン太の執念がボールを呼び込んだといったものでした…!

ブチ込め キック一発 ゴールポストまで決めるしかねえんだ 「60ヤードマグナム」…!!

ムサシが決めたことがある距離は練習でも55ヤードまで。

「60ヤードマグナム」はヒル魔のハッタリが生んだ異名でした。

でも、この大舞台で泥門が勝つにはそれしかありません。

ムサシも覚悟を決めます…!

最後は 投げる栗田 セットするヒル魔 蹴るムサシ デビルバッツ創始者3人の力で決まる…!

セナはヒル魔のハッタリから生まれた、アイシールド21の称号を自らの手でつかみ取りました。

今度はムサシら創設者3人の番。

1年前まではこんな舞台に立っていることすら想像できなかったでしょう。

それをここまでのチームに仕立てたのは、3人が始めたからです。

このラストプレーで、これまでの全てが決まります!

泥門に入って みんなと会えて アメフト部に入って良かった…!!

ムサシの放ったキックは、大和の手を越えゴールポストへ一直線。

そして…。

キックは成功!

その瞬間、泥門の勝利が決定しました!

一年前には想像もしえなかった舞台。

セナだけでなくチームのメンバー全員が思ったことでしょう…!

まとめ

長らく追い続けてきた泥門デビルバッツの活躍でしたが、ついに終わりを迎えます。

結果はクリスマスボウル制覇!

本当に応援してきて良かったです!

何度見ても、鳥肌が立つ場面もあれば、悔しさで唇をかまずにはいられないシーンもあります。

それだけ心を動かしてくれる作品です。

名シーンをまとめてきましたが、後半になるにつれて挙げる場面が増えていきました。

それだけ、伏線や様々なことが絡み合って深く愛される作品となっていったんでしょう。

これからも僕はアイシールド21からパワーをもらうでしょうし、勉強させてもらうこともあると思います。

そして、皆さんにも還元していければ、と思っています!

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